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反対咬合(受け口)は歯 20 本未満リスクが 1.48 倍 ―1.7 万人解析 かみ合わせが歯の寿命を左右―

杉並区の歯科・矯正歯科 シオン歯科グループ 理事長の金切です。

私の母校である東北大学歯学部から、興味深い発表がありましたのでご紹介します。

https://www.dent.tohoku.ac.jp/news/view.html?fbclid=IwdGRleAPYwjtleHRuA2FlbQIxMQBzcnRjBmFwcF9pZAo2NjI4NTY4Mzc5AAEepU4N_7CFzCRN-AIfnyybGv3X2KxYAyA84qdi7QDop5mCSfpwr0qNOCZz-t4_aem_DxnJSmyuqQL78NJz-n0Urw#!1295

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反対咬合(受け口)は歯 20 本未満リスクが 1.48 倍 ―1.7 万人解析 かみ合わせが歯の寿命を左右―

【概要】
 歯を失う主な原因は、これまで虫歯や歯周病とされてきました。しかし、歯並びの悪さ(不正咬合)も歯の喪失に関係すると指摘されており、特に前歯のかみ合わせの異常(反対咬合や開咬)がどの程度歯の喪失に影響するかは明らかではありませんでした。

 東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野の沼崎研人助教らの研究グループは、東北メディカル・メガバンク計画の地域住民コホート調査および三世代コホート調査(2013〜2017年)に参加した40歳以上の1万7,349人を対象に解析を実施。反対咬合(受け口)の人では、歯が20本未満であるリスクが1.48倍高く、特に奥歯の喪失が多いことを明らかにしました。

 本研究から、矯正歯科治療が歯の喪失予防や健康寿命の延伸につながる可能性が示されました。

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反対咬合(受け口)とは、下顎前突ともいい、下の歯が上の歯の前に突出してしまった状態を言います。下あごが前に出っ張ってしまっているので、審美的な悩みになる方が多いのですが、もちろん咬合それ自体にも問題が発生します。

今回の研究では、歯を失う原因が虫歯や歯周病だけではなく、咬合の問題で起きることを疫学的に調査したものです。これ自体は新規の発見という話ではなくて、咬合に問題がある場合、噛む力が特定の歯に集中して、咬合性外傷を起こすこと、それにより歯を失うことがあるのは経験的に知られていました。

当院のホームページでも咬合性外傷の話を何度かしておりますが、歯を失う主な原因は「バクテリアの問題=虫歯、歯周病」と「咬合と力の問題=咬合性外傷」の2つです。虫歯や歯周病のケアが大事なのはもちろんですが、歯並びの問題も重要です。

歯並びが悪ければ、歯の間に汚れが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病リスクも引き上げますし、咬合力が特定の歯に強くかかることで咬合性外傷からの歯を失うことになります。虫歯や歯周病の前に、まず歯並びを治す方が、長期的な歯の保存に役立つとも言えます。

我々シオン歯科グループは、歯列と咬合の治療を専門的に行ってきた、咬合のプロフェッショナルグループです。ワイヤー矯正、インビザライン(マウスピース矯正)ともに15年以上のキャリアがあるクリニックであり、難易度の高い症例をこれまでも多く扱ってきました。

当院では矯正相談を無料で行っております。長く健康な歯を維持するためにも、是非一度、歯並びを一度見直してみるのはいかがでしょうか。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

西荻シオン歯科・矯正歯科

https://ngs-do.com/soudan

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