医)晴良会 西荻シオン歯科・矯正歯科の診療ゴールは、
患者さまの歯が生涯健康であり続けることです。
患者様とコミュニケーションを密にとり、一人一人の患者様の声にきちんと耳を傾けることで、
皆様の希望に沿った診療計画をご提案させていただいております。
また、自然の健康な歯が、限りなく長く機能し続けるように、
“科学的知識と臨床経験に基づいた診療を実現すること”を心がけ、
医学研究と“病因論”に基づいた診断治療、予防法の実践を続けていきます。
住所 | 〒167-0053 東京都杉並区西荻南3丁目14-6 FESTAE西荻窪 6F |
電話番号 | 03-5941-5061 |
診療時間 | 平日:10:00~13:30/15:00~19:00(最終/18:30) 土曜:10:00~13:30/15:00~18:00(最終/17:30) ※休診日:木・日・祝 |
※右側にスクロールが出来ます
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | ||
午前 | 10:00~13:30 | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | - |
午後 | 15:00~19:00※1 | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | △ | - |
休診日 | 木・日・祝 | |||||||
備考 | 受付終了は診療時間終了の30分前です。 ※1土曜は午後の診療時間が18:00までとなります。 |
診断なくして治療なし
「歯科には診断がない」 これは理事長の大学時代の恩師の言葉です。
歯科の世界では、まだまだ診断の重要性が軽視されています。
今でも来院した方の口腔内を見て、すぐに歯を削りだす治療も珍しくありません。
現在の日本の歯科治療では、診断する暇なく処置をする歯科はまだまだ多いのが現状です。
しかし、正しい診断なき場当たり的な治療では、疾患を本当に治すことはできません。
総合的に口腔内を診てきちんと治すためには、
枝葉の技術だけではなく、診断の幹になる正しい考え方が必要です。
口腔内の問題とは何が原因で起きるものなのか。
そして、その各要素に合わせた正しい治療方法は何か。
それらを理解することで、初めて正しい診断と治療計画が立てられます。
西荻シオン歯科・矯正歯科では、各ドクターがカウンセリングと
口腔内の状態をきちんと確認、説明することを重視しています。
また、矯正治療などの期間の長く複雑な治療では、事前に精密検査を元にし、
確かな診断に基づいた治療計画の立案を重視しています。
ただその場で痛みを取る、削る、詰め物を入れる… そういった場当たり的な治療ではなく、
しっかりとした治療計画の元で適切な治療を行い、
患者さまのクオリティライフの向上を達成することが晴良会の目標です。
理事長が研修でよく新人に説明する診療事例で、こんな事例があります。
「専門医で治療を受けた患者さんが、私にセカンドオピニオンを受けに来た。
見てみると、その部分の専門治療はしっかりとされていたのだけれど、
口腔内全体の咬合を考慮していなかったため、
削った歯が患者さん自身の咬合力で割れてしまった。
部分の治療で望ましい治療を行っても、総合的な口腔内の診断を行わなければ、
思わぬトラブルを引き起こすことになる」
一般のドクターは、幅広く口腔内の問題を扱いますが、
専門分野以外の知識はそれほど深くありません。
では専門医はどうか、というと、専門医は専門分野では深い知識を持ちますが、
口腔内全体の問題を把握できるかは、各人の臨床経験などに左右されます。
ですから、口腔内の問題を正しく治療するためには、広く口腔内の知識を持ち、
各専門分野への知識と協力体制を持った「総合診療医」が望ましいといえるでしょう。
西荻シオン歯科・矯正歯科では、「一般医」ではなく「総合医」を目指して医院体制を組んでいます。
ドクターは各分野の専門医と協力しながら、診断と治療計画を行います。
専門医と合同での「診療検討会」を行い、治療の進行や懸念点を共有し、
治療計画が正しくゴールに向かって進んでいるかを確認しながらチーム治療を行っています。
西荻シオン歯科・矯正歯科では、患者さまを感染から守るために、
OSHA(アメリカ労働安全衛生局)の基準を満たし、
ADA(アメリカ歯科協会)の推奨する方法を採用しております。
治療室内の換気の徹底、ディスポーザブルグローブ、微粒子用マスク、また口腔内で使用する器具の徹底した消毒、
滅菌を行い、安全基準を守るためのスタッフミーティングも行っています。
治療器具
オートクレーブ
治療器具はパッキングの上、オートクレーブにて確実に滅菌しております。
滅菌時にパッキングした治療器具は、ひとりの患者様ごとに開封して使用しています。
西荻シオン歯科・矯正歯科では、治療や診断の質の追及のため、最新の設備を導入しています。
これらの設備・器具によって、スタッフが持つ技術を最大限に発揮させることが出来ます。
被爆量の少ないデジタルレントゲンを導入しています。
撮影されたレントゲン写真は各治療台に設置されたモニターですぐに見ることができます。
口腔内の患部を拡大して写せる専用カメラです。
患部の状態をモニター上でその場で見ることが出来るので
「納得して治療を受けられる」とご好評をいただいております。
より痛みの少ない治療を実現するため、電動麻酔器を導入しています。