私達と一緒に働きませんか?
やりがいのあるお仕事です!
平成15年5月
医療法人社団聖和会 永山センター歯科 就職
平成19年12月
医療法人社団聖和会 永山センター歯科 退職
平成20年1月
医療法人社団ブライトデンタルケア 就職
新規開院により 分院長就任
平成23年1月
同法人にて多数の医院で分院長を歴任後
統括院長に就任
平成24年3月
同法人 退職
~:現在に至る
西荻シオン歯科・矯正歯科
理事長 金切 好孝
「歯科には診断がない」 これは私の東北大学時代の恩師の言葉です。
歯科の世界では、診断の重要性が軽視されています。
来院した方の口腔内を見て、 すぐに歯を削りだす治療も珍しくありません。
現在の日本の歯科治療では、診断する暇なく処置をする歯科はまだまだ多いのが現状です。
しかし、正しい診断なき場当たり的な治療では、患者さんを本当に治すことはできません。
総合的に口腔内を診てきちんと治すためには、枝葉の技術だけではなく、診断の幹になる正しい考え方が必要です。
口腔内の問題とは何が原因で起きるものなのか。
そして、その各要素に合わせた正しい治療方法は何か。
それらを理解することで、 初めて正しい診断と治療計画が立てられます。
私はこれまでのキャリアで、勤務医として臨床の技術と咬合理論を学び、正しい診断のための幹を作ってきました。
そして歯科法人のNO.2として指導を行うことでスタッフ教育の経験を積んできました。
今、医院のトップとして、これらの経験を活かし、歯科界をより良くするために後進を育てていきたいと考えています。
正しい診断・治療計画
正しい歯科治療に必要なものは、何よりも診断と治療計画です。
口腔内の問題を把握し、最終的な治療のゴールを決める。
そして「ゴールに辿りつくために、 何をすればよいのか」を考える。
そのプロセスなしに、場当たり的な治療をするだけでは
患者さんを本当に治すことはできません。
西荻シオン歯科・矯正歯科では、
確かな診断と治療が出来るスタッフを育てるため、
「診療の考え方」から教育・研修を行っています。
幅広い業務内容
当院は「矯正治療、インプラント、根管 治療、審美歯科」など、
一医院で幅広い 診療をしており、技術を学ぶのに最適な環境です。
矯正と根管治療では専門医が在籍・協力することで、専門的な症例にも対応可能。
審美領域では、高い技術力を持つ
技工所「SEAN dental research」社と提携をしています。
各分野のスペシャリストがともに補い合うことで、
より「良い仕事」の実現を目指しています。
医療の基本は科学(Science)であり、疾患の原因を科学的に捉えることが重要です。
この主訴はなんの疾患か?
なぜその疾患が起きるのか?
その疾患はどうすれば治るのか?
正しい答えに至るためには、正しい問いが必要です。
そして、そのためには正しい知識と 考え方を身に着けなければなりません。
原因をよく識り、正しく診断し、望ましいGOALへ!
口腔内疾患のメカニズム
一般的な口腔内疾患はなぜ起きるのでしょうか。
口腔内の疾患の原因は、大別して3種となります。
● カリエス
● 歯周病
● 力(咬合)
この3種の原因は、更に大別すると
「細菌が起こす問題」と「咬合の問題」の2種類に分かれます。
力の問題は咬合性外傷に代表されるもので、
咬合力のバランスが崩れて起きる問題です。
これは咬合理論から考えていく疾患であり、
歯科医師の知識、経験が不可欠な分野です。
一方カリエスと歯周病は、
どちらも口腔内の細菌の働きによって起きる疾患です。
これは適切な指導・管理で予防できる分野であり、
歯科医師と歯 科衛生士の連携が重要な分野となります。
口腔内の疾患とは何なのか、基本から考えることが大切です。